複数のデバイスを起動したい場合
最新更新時間: 2024-11-8

MuMuPlayer Proなら複数のデバイスを起動できるので、異なるゲームやアプリを同時に実行できます!

デバイスの同時起動が必要な状況に備え、デバイスの追加、設定、コピー、削除などの機能が用意されております。具体的な操作は以下のガイドをご参照ください。

 

1.新しいデバイスの追加・実行

製品のメイン画面右上の「+」をクリックすると、新しいタブレットまたはスマホを追加できます。


追加したデバイスはリストに表示されます。リストをダブルクリック/サムネイルをクリック/起動ボタンをクリックすると、デバイスを起動できます。


デバイス動作中は、まるでゲーム配信のミニウィンドウのようにサムネイルがリアルタイムで動きます!
このミニウィンドウをクリックすれば動作中のAndroid Deviceを見やすい位置に呼び出せるので、対応するAndroid Deviceがすぐに見つかります。


 

2.デバイス設定変更

仮想のAndroid Deviceを作成したら、名前を変更することもできます。例えば、この「Muちゃん専用Android機」という名前ですが、「設定」をクリックすることで変更できます。この変更はデバイスのウィンドウ上部にも同期されるので、現在のデバイスかどれであるか確認しやすくなります。


ご自身の必要に応じて、デバイス、ディスプレイ、性能、データ、グローバル設定などの設定を変更できます。

(1)デバイス

①スマホモデル:一部のゲームは特定のスマホモデルに最適化されているため、スマホモデルを設定することで仮想環境を合わせることができます。MuMuPlayer Proではよく使われるモデルが一部提供されており、「カスタマイズ」で設定できます。

②IMEI番号、携帯番号:主に開発者向けの仮想デバイス項目。

③Root権限:Android Deviceのより多くのアプリや機能にアクセスしたい場合、ここでRoot権限を有効にしてください。

④GPUモデル:高スペック/中スペック/低スペックのデフォルトオプションを選択できます。また、カスタマイズも可能です。この設定はゲーム内で選択できるグラフィック品質、フレームレートレベル、デフォルトオプションに影響を与える可能性があります。

(2)ディスプレイ

①ディスプレイサイズ:Android Deviceのサイズです。解像度とDPI設定が含まれます。ユーザーのディスプレイサイズをもとに、適切だと思われるタブレットとスマホのデフォルト解像度が提供されます。比率は16:9です。スクリプト実行などの他の解像度が必要な場合、幅、高さ、DPIをカスタマイズすることもできます。

②ノッチディスプレイ:アプリ開発に使われることが多く、画面表示をノッチなし/センターパンチホール/左上パンチホール/右上パンチホール/センターノッチ/センターティアドロップに調整することができます。

③フレームレートを表示:フレームレートの表示をオンにすると、Android Deviceウィンドウの右上に現在のフレームレートが表示されます。

④ウィンドウ自動回転:ウィンドウ自動回転をオンにすると、デバイスのウィンドウがゲーム/アプリに応じて縦または横に回転して表示されます。

⑤高品質グラフィック対応:一部のゲームは高品質グラフィックに対応しております。こちらのチュートリアルをクリックし、ゲームのグラフィック品質を向上させましょう!


(3)性能

①性能プロファイル:あなたのPCでAndroid Deviceが占有するCPU使用率を表します。ゲームに必要な性能要件が高い場合、高性能を選択するか、または手動でCPUのコア数とランニングメモリを分配することができます。

②GPU高速計算:この設定を有効にすると、GPUリソース使用率を大幅に下げることができます。ゲームに必要な性能要件が高い場合、オンにした後に画面に異常が発生する場合がございます。

③フレームレート上限:MuMuPlayer Proは一部のゲームに高解像度グラフィックを自動的に適用しております。ユーザーはフレームレート上限として30/60/最大(ディスプレイリフレッシュレート)を選択でき、リソースの使用を制限できます。

④自動フレームレート制限:オンにすると、Android Deviceウィンドウがバックグラウンに移ると、自動的にフレームレートが5/15/30FPSに低下し、リソースの使用を制限できます。


(4)データ

①ディスク共有:「読み取り専用システムディスク」と「書き込み可能なシステムディスク」を選択できます。通常は「読み取り専用システムディスク」を選択すればいいです。その方がマルチインスタンスのパフォーマンスもよくなります。

②ディスクのクリーンアップ:エミュレータからアプリをアンインストールした後、ディスクのクリーンアップでAndroid Deviceの空き領域を解放できます。ディスクのクリーンアップはAndroid Device動作中に行うことができます。先にエミュレータを起動してからディスクのクリーンアップをしてください。

③デバイスストレージ:「フォルダ内で表示」をクリックすると、対応するAndroid Deviceの.gmadファイルが表示されます。こちらをクリックして具体的なチュートリアルをご確認ください。


(5)グローバル

グローバル設定は全てのAndroid Deviceに適用される設定です。以下の機能が含まれます。

①デバイスストレージディレクトリ:Android Deviceを追加・コピーする時のデータの保存先をカスタマイズできます。ローカルまたは外部ストレージパスを使用できます。こちらをクリックして具体的なチュートリアルをご確認ください。

②Boss key:サボってる最中にボスが来た!?ご安心ください。そんな時は、Boss keyを押すだけでアプリの全てのウィンドウを一瞬で非表示にすることができます。

③マウスカーソルスタイル:MuMuマウスカーソルスタイルを選択できます。複雑なゲーム画面でもマウスカーソルが見つけやすくなります。

④ADB:デフォルトADBポートを優先的に使用できます。自動占有を解除する場合はチェックマークを外してください。

⑤終了:Android Deviceウィンドウ左上の「×」で終了する際、誤操作を防止するために二次確認ポップアップが表示されます。二次確認ポップアップをオフにしたい場合、「ポップアップで確認」を「直接終了」に変更してください。


3.Android Deviceをコピー

1台のデバイスで設定を行い、アプリをインストールした後、「コピー」をクリックすることでそのデバイスをコピーすることができます。全く同じ設定/データのデバイスがもう1台生成されます。


 
4.Android Deviceを削除

必要なくなったAndroid Deviceがあれば、クリックして削除することができます。削除すると、そのデバイスの全てのデータが削除されます。


 
他に疑問等ございましたら、お気軽にカスタマーサービスまでお問い合わせください。

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